9月17日夜から18日深夜まで宮崎県では大変な暴風雨により大荒れとなりました。
進路の右側でさらに速度も遅く近年経験のない勢力で九州上陸した台風14号。
避難情報や大きな河川の氾濫危険水位を越えたエリアメールが鳴り響く夜が二日間。
工場の方は事前に過剰対策しており大きな被害はありませんでしたが、ハバネロハウスの
ビニールが飛び収穫期のハバネロ1/4程が倒れてしまいました。また農産倉庫やグループ
会社の牛舎屋根に台風被害を受けております。
近隣や他の市町村被害をみると弊社は小規模被害で済んだことが奇跡的に思えます。
工場も今回は立地的に良かったのか停電も免れ冷蔵、冷凍設備も問題なく20日より
通常稼働を行っております。
個人的には17日夜から20日まで自宅は停電となり不便な思いがありましたが、
他の地域では、断水、床上床下浸水、生活道路崩落など甚大な被害エリアもあり
心よりお見舞い申し上げます。微力ではありますが何かお手伝い出来ますことが
ございましたら、ご遠慮なくお申し付けくださいませ。
今後も気象変異による自然災害は増加するといわれています。改めて日頃の備えや
過剰な位の対策シュミレーションの大切さを痛感する体験となりました。
『次』の自然災害がある前提で引き続き対応して参ります。